2017/02/26

作品:かみついた女







title:かみついた女
size:P8(455x333mm)
material : oil on canvas
year:2017








タイトルが決まらずにいたんだけど、
ある知人のエピソードから
「かみついた」という言葉が
この絵にしっくり来ると思い、
付けました。
かみつく、は、
「神付く」ともとれる。

出来上がった作品のイメージに
ぴったりの女性が
たまたま現実に居て、
タイトルを貰えた感じです。
シンクロです。







2017/02/25

Past works 2002-2005/drawing




〜過去作のドローイングです〜


title: 
2002

きゃわいい…
もうこんなステキな表現はできない
パンツがかわいい




title: 日曜日はパパと一緒に
year:2005

この頃、デパートで働いていて、
ポールスミスのストライプの柄が
妙に気になって、
そういうイメージで描いた気がする。




title: 西口プロレス
year:2005

プロレスを見に行って、
その時の私自身のイメージで
描いた作品。
うらめしそうな眼差し。
後ろの影に念を感じる。
変な作品。





なんだかんだと
人生にときめいているのが
伝わってきて、
未熟でも20代の自分を
眩しく感じます。
これからもこの子を育てよう、
そう思いました。

作品は私の人生の証人。

アトリエの整理は続きます。






2017/02/23

ほのぼの



以前、お客様に差し上げた
お礼状のマンガの一部。



起伏の激しかった2月、
ほのぼのしたくなったので、
載せてみました。
チーズケーキブラウニーを
食べている様子です。
ほのぼのします。





2017/02/18

かえりみち




楽しかった落語会の帰り道、
ふわふわした幸せな気持ちで、
根津から上野に向かって歩いていました。

この辺りは、私のお決まりの散歩道なので、
暗い夜道も迷わずすたこら歩けたのですが、
さすがに夜の上野公園は人も少なく静かで、
もののけが出そうな雰囲気でした。

上野公園の交番辺りに差し掛かったころ、
数十メートル先の暗闇から、
60代くらいの女性が歩いてきました。
私たちは、お互いの存在を確認し、
その女性も私も、足をピタリと止めました。

20メートルくらい離れていたでしょうか。
なんとなく、異様な感じがしました。

その初老の女性は、私に
「上野駅はどこですか」と聞いてきました。

「すぐ、そこですよ!」と、
私は元気な調子で答えました。
落ち着いて答えてしまうと、
この女性の雰囲気に飲まれそうな気がしました。

初老の女性はさらに、こう聞いてきました。
「上野駅はどこですか、どこから行くのが、一番近いですか?
色々道がありますよねえ、、、」

「もう、すぐ!そこです!まっすぐ行くのが近いです!」
私は公園に響くような声で回答し、
ジェスチャーで、「あっち!!!!」と、
駅の方向を指さしました。

その勢いに促されるように、
初老の女性は駅に向かって歩き出したのですが、
なにせ私も上野駅に向かっているので、
その女性のあとを
やはり20メートルほどの距離を保ちながら、
そぞろ歩きしました。

初老の女性は、後ろを歩く私が気になるようで、
チラチラと振り返り、また話しかけてきました。
「行っても行っても、遠くに感じる・・!」
まるで駄々っ子のようにグズグズとした調子でした。
駅はもうすぐなのに・・!

私は「もう、そこです!!すぐ!そこ!」
と、励ましとも、冷たさとも取れる調子で声をかけ、
その声の勢いに乗り、初老の女性を一気に追い抜きました。

「歩いても歩いてもたどりつけない~・・・」
グズグズとした調子の嘆きを
背中で聞き終えるころ、
上野駅公園口の明るい入口が見えてきました。
安堵とともに、信号待ちがもどかしく、
今度は私がチラチラと後方をうかがってしまいました。

信号をそそくさと渡り、
改札を通過して、ようやく現実に帰る・・とほっとしました。

羅生門に登場する老婆が小ぎれいになって現代にやって来た、
みたいな女性でした。(失礼!)
あの女性は、
本当は駅にたどり着きたくなかったのではないかしら
帰りたくなかったのではないか

あんたもハクビシンの化身か


上野ではよく、へんなひとに声掛けされます。








2017/02/10

つなぎとめる



物騒な話しですが、
怒りでどうにかなってしまいそうになって、
もうだめだ崩壊すると思ったその時、
古い友人から電話がありました。
展覧会とかの話で、何気ない会話だったけど、
本気で救われました。
おかげで私は悪い行いをせずに済みました。
助かった

怒りを溜め込むほどに我慢していることが多いのかもしれません。

それにしても…
人をつなぎとめるのは、
道徳ではない。
笑いだ。とか思いました。
そして、描き途中の作品たちが
私を思いとどまらせてくれた。

すこぶる勘の良い友人をもってて、
よかった〜ありがとう〜
と心底思いました。





2017/02/05

イメージの変化







まだ完成ではありませんが、
久々に木炭画作品。

もっとはつらつとした少女を
描くつもりが
途中でイメージが変化して、
「コンプレックスを抱えている子」というイメージが浮かんできた。

「ちょっと卑屈な男の子が気になっていて、反応してしまう」
というシチュエーションも浮かんできた。

「すてきなコンプレックス」という
タイトルにしました。






直虎カット




画廊に打ち合わせに行きました。
「どこか寄って来たんですか」と
聞かれて、
美容院に行ってきましたと告げると、
「ああそういえば、前髪が直虎ふうですね」と指摘されてしまいました。

直虎カットをオーダーしたつもりはないのですが…?