2017/05/21

本当の好きを頼りに




作品は、見る人によって、
物語が付け加えられたり、
展示場所によって、意味や価値が変化したりする。
そうやって、ストーリーを上乗せしていくと、
終いには、
作品そのものが見えなくなっていたりする。


実は、本当の姿を見ていなかったりする。

だけど、何かの拍子に、
本当の姿を感じることが出来た時、
…気付けた時は、
本物の感動をして、
本当の「好き」を味わうことが出来る。

私は見ることも描くこともするけど、
少なくとも、
本当の「好き」を頼りに、
見たり作ったりしていきたいと思いました